年とともに、障がいをもった人たちに対する理解が深まってきておりますことは喜ばしい限りです。同じ時代を生きるものとして、“共に生きる”の心をもち、弱い立場の方々に手を差し伸べて一緒に歩くことは健康に恵まれたものの社会的責務であると信じます。 当守会は1人月200円の会費で昭和40年に発足しました。その後、障がいのある子たちが毎日通える場所をということで、昭和48年1月に、お借りした土地・建物で「ひかりの家」を開所しました。そして昭和58年4月には、刈谷市はじめ大勢の方の温かいご支援のお蔭で念願の新「ひかりの家」が実現しました。更に平成14年4月、長年の夢であった法人化がかない「社会福法人ひかりの家」として発足することができました。

法人化されたとはいえ、事業内容はこれまでと全く違いがないうえに、「第二種事業」として認可されたため、今後事業継続するためには補助金のみでは運営がむずかしくこれまで通り、守る会が全面支援していかなければ、ひかりの家の運営は困難であることに変わりありません。 厳しい世相下ではありますが、、冒頭の趣旨にご賛同くださいまして、守る会の会員に加わることで働きをお支えくださいますよう、心からお願い申し上げます。

刈谷地区心身障害児者を守る会 会長 鈴木小枝 ＜趣意書より＞

守る会の会費の多くは社会福祉法人ひかりの家の運営を支えるために寄付され、社会福祉法人ひかりの家が行う事業の人員の加配や新しい施設建設等のために役立てられます。

入会特典

守る会より年４回会報が届きます。